2017.10.28更新

【相談前】

離婚を求める夫側代理人弁護士からの受任通知に対し、対処法が分からなかった奥様からのご依頼。夫の過去の不貞行為、暴言に長年悩まされてきており、精神的にも相当疲弊しており、これ以上の婚姻継続は望まれていませんでした。
夫側もある程度の財産分与を前提に離婚の申出をしていたため、調停ではなく、離婚協議での解決を図ることとしました。

 

【相談後】

【財産分与について】
預金、不動産、退職金、保険の解約返戻金等が分与の対象となりました。当初は、既に支払われた退職一時金の金額(会社からの資料が手に入らないという実情がありました)について当事者双方で見解の相違があり、協議が難航しましたが、双方の資料開示を実現させ、通帳入出金履歴の細かい分析により依頼人の主張する退職金支払額を認めさせることに成功しました。
【慰謝料について】
夫の男女問題が婚姻当初から続いていたことを前提に、それを原因とする慰謝料が発生している旨を夫側に認めさせ、これを解決金に反映させることに成功しました。

 

【コメント】

多くの場合、妻側にとって、離婚後に安定した生活を送ることが出来るかどうかは、離婚するか否かを決めるにあたっての最も大きな悩みの種となります。
そのためには、夫から離婚に際しての財産分与その他の金銭給付がしっかり得られることが非常に重要です。
本件では、できるだけ妻側に有利な分与額を認めてもらえるよう、資料の細部にわたって相手方への説明を尽くし、納得してもらうことに成功しましたし、解決金額の約半分を一時金として離婚成立と同時に支払ってもらい、離婚後の生活を円滑にスタートさせるのに役立った、たいへん意味のある事例でした。

投稿者: 法律事務所FORWARD

2017.10.28更新

【相談前】

夫と同居中の奥様からのご依頼でした。夫との性格の不一致、夫のモラハラにより窮屈な生活を強いられ、精神的に相当疲弊しておられました。
夫は、奥様の離婚の申出には応じる構えを見せず、奥様が生活の居場所を失っておられたので、別居をしたうえで夫婦関係調整調停の申立を起こすこととなりました。

 

【相談後】

依頼後、直ちに受任通知を夫に対して送り、調停を申し立てました。
もっとも、調停中は夫側が低廉な条件を出すに終始したことによって期日が空転したことから、訴訟への移行を伝えたうえで調停を不成立にさせました。
調停不成立後、訴訟にリスクを感じた夫側が、こちらの条件提示に対する譲歩の姿勢を見せたため、無事、協議離婚成立となりました。

 

【コメント】

訴訟のリスクを相手方にも理解してもらったことももちろんですが、当方の主張を一方的に相手方に突きつけるのではなく、反対の立場にも配慮を示せたことによって、相手方の譲歩する姿勢を引き出し、調和ある解決につながったのだと思っております。

投稿者: 法律事務所FORWARD

2017.10.26更新

【相談前】

妻(相手方)が、依頼者であるご主人の暴言・暴力その他を原因に、子を連れて突然別居を開始したので面会交流調停の申し立てをしたところ、相手方より離婚調停の申し立てをされたということで、ご依頼をいただきました。
依頼人は、離婚には反対であり、一刻も早く子との面会を果たしたいとのことでした。
一方、相手方は、子との面会を拒否まではしていないものの、面会の条件を極めて高く設定していたため、協議が難航しました。

【相談後】

まずは、子との面会を実現させることが重要であると考えたことから、面会場所として事務所を提供したり、面会の現場に同行することによってご依頼者とお子様との面会を複数回にわたり、実現させました。
ご依頼者の話によれば、必ずしも離婚原因を見出しがたい案件であり、依頼者本人も離婚には反対しておりましたが、相手方の離婚の意思が強固であったため、数回の調停期日をはさみ、ご依頼者の方で離婚に応諾する運びとなりました。
養育費の支払いは当然ですが、最終的には 離婚と親権を母とすることに対しては譲歩することとし、宿泊をも伴う面会交流を月1回程度行うことを条件に、離婚調停を成立させることができました。慰謝料、財産分与等の財産給付に関する条項は相手方に断念させることに成功しました。

【弁護士のコメント】

とにかく、子供の利益を最優先に、調停の進行、条件面での折衝を行いました。当初、依頼者も相手方も、離婚したいorしたくない、面会させてほしいorさせたくない、養育費はこれ以上出したくないor今のままでは足りない、自己の願望のみに焦点を当てがちでしたが、調停中は一貫して、両者に対し、子どもの今後の幸せを念頭に再考するよう持ちかけました。
調停期間としては約半年でしたが、最終的には双方とも私の考えに耳を傾けてくださり、お互い歩み寄る結果となり、非常に調和のとれた条件での調停離婚が成立しました。最後に、双方の当事者から感謝のお言葉をいただいたのが、とても印象的です。

投稿者: 法律事務所FORWARD

2015.05.01更新

<事案の概要>

5年の婚姻期間を経て、妻が不貞行為をするに至り、夫は現在の自己所有の自宅に長女(5歳)と残り、妻と別居するに至る。その後、実家に戻った妻側より、親権を妻とすことを求める夫婦関係調整調停(離婚調停)とともに子の監護者指定と子の引渡を求める調停を申し立てた事案。

<当事務所の対応>

子の福祉・安定のためには、現在の生活環境に身を置き続けることが妥当であることを調査官調査や立証資料の提出によって、妻側に理解してもらうことによって、子の監護者指定・子の引渡を求める調停を取り下げてもらうことに成功した。 もっとも、子にとって母との触れ合いが大切であるということを、依頼者の方には理解してもらうよう努めた。

これとともに、不貞行為を裏付ける(不貞行為を認めることを内容とする相手方男性の陳述書等)資料を揃え裁判所に提出するなどして、不貞の立証に努めた。

<結果>

1.親権は父である依頼者とすること、 2.養育費及び慰謝料を相当額支払ってもらうことに成功した。また、3.母と子との3~4か月に1回の面会交流を実施することについても両者間で合意するに至った。

投稿者: 法律事務所FORWARD

2015.04.24更新

<事案の概要>

夫は結婚前は優しかったが、結婚後間もなく、妻に対して物を投げつけたり罵声を浴びせたりするなどからはじまり、平手打ちや、足蹴にするなど妻の身体に対して暴力を振るうようになった。暴力直後、夫は謝罪し急に優しくなるが、しばらくするとまた暴力を振るうようになり次第にエスカレートし、結婚1年目のある日、妻の髪を引っ張る、平手打ちをする、足蹴にする、床に妻の身体を叩きつけるなどのひどい暴力を振るい、妻は離婚を決意するに至る。

<当事務所の対応>

体中にあざが出来ていたため、女性事務職員に写真を撮影してもらい、病院で即座に診断書の作成を依頼するよう依頼者に指示。また、配偶者暴力支援センターでの相談をすすめ、一時的な生活場所の確保をアドバイスした。

受任後、直ちに夫に連絡をとるも、夫が暴力を認めず尚且つ離婚を承諾しなかったため、家庭裁判所へ夫婦関係調整調停の申立てをする。

<結果>

夫は頑として離婚に応じず調停不成立となり、離婚訴訟を提起するに至るも、どう訴訟においては当事務所が収集した証拠により暴力の存在が認められ、判決では当方の離婚請求が認容されるとともに、慰謝料100万の支払いを命ずる判決がなされた。

投稿者: 法律事務所FORWARD

2015.02.01更新

妻が突然、1歳になる子を連れて別居を開始し、その後、離婚を求めて夫婦関係調整調停を申し立ててきたという事例において、夫からの依頼。妻の希望は子の親権、夫(依頼者)と子の面会拒否、慰謝料100万円程度、養育費相当額であったが、明確な離婚原因がないこと、子の将来を見据えると夫との面会が不可欠であることを丁寧に理解させたことにより、親権は母、養育費を相当額支払うこととするものの、夫との定期的面会は認め、慰謝料の支払をなしとする離婚調停が成立。 

投稿者: 法律事務所FORWARD

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